筋力トレーニング時に、フォームや効かせ方を意識しすぎて呼吸止まっていませんか?
呼吸を止めた状態でのトレーニングは、身体に負担がかかりますので、注意してくださいね!
そして必ず呼吸を意識しながらトレーニングをやりましょう。
今回は、筋力トレーニング中に行う呼吸法についてお伝えしていきますね。
筋力トレーニング時の呼吸が止まる注意
筋トレ中に限界まで追い込んだ後に、頭がクラクラした経験があると人は分かると思いますが
筋トレ後に
・頭痛がする
・目の前がちかちかする
・目の前がちかちかする
このような状況になってしまう人は、筋トレ中の呼吸が上手く行かず、身体に酸素が取り込めておらず、無酸素で筋トレしているのに近いです。
イメージは100mを全力で走るのと似ています。
あまり呼吸が止まるような筋トレは、身体にも負担がかかるのでオススメできません。
必ず呼吸を意識して筋トレしてくださいね。
筋力トレーニング時の呼吸法
筋トレ時の呼吸法はいくつかあるのですが、種目によって違う事もありますので、まずは基本を覚えていきましょう!
懸垂(チンニング)の呼吸法
引き上げる「吸う」
下げる時に「吐く」
腕立て伏せの呼吸法
上げる時に「吸う」
下げる時に「吐く」
ベンチプレスでは
下げる時に「吸う」
上げる時に「吐く」
スクワットの呼吸法
しゃがむ時に「吸う」
立つ時に「吐く」
筋力トレーニング時の呼吸が止まていませんか?まとめ
筋トレする時の基本の呼吸法についてお伝えしました。
人によっては、引き上げる時に吸って、下げる時に吐く人もいるようですが、1つの動きをマスターすれば、逆もできるようになります。
基本は呼吸を止めないように筋トレに取り組みましょう。