
最近歯が痛いというか歯が浮くような感じ…なんと言っていいのか…歯医者に行ったけど虫歯でもない…
もしかして肩がこっていませんか?
そこで今回は、肩こりで歯が浮く痛みについて、整体でよくなる方法をお伝えしたいと思います。
ちなみに歯医者さんの診察で原因不明の歯が浮く感じや歯が痛い場合は「非歯原性歯痛」の可能性がありますよ。
※非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)とは:歯に原因がない痛み。
肩こりと歯が浮く痛みは関係ある?
一見関係のないように思える、肩こりと歯の痛みが関係してる?そんなことあるの?と思うかもしれません。
肩がこったせいで歯が浮く痛み?VS歯が浮く痛みがあるから肩がこる?
スタイルワンに来られる人は前者が圧倒的にです。まあ整体院ですし…そりゃあそうですよね。
当然ながら歯が痛い人はしっかりと、歯医者さんで治療してくださいね。他に原因がみつかる可能性もありますからね。
肩がこった!と感じている時は、力が入っている状態で本人は意識していないのですが、無意識で力が入り続けている人も多いです。この肩こりにより歯が浮く痛みがともなう。
ということは知られていて、筋肉が硬くなると肩こりで歯が浮く痛みを我慢しすぎるとさらに、関連痛として顎関節や胸鎖乳突筋などの硬さが生まれ肩がこることも。
そもそも肩こりの原因は?
最近では、ほとんどの人がスマホを持っているので、ストレートネックや顎関節症、姿勢がわるい人も増え、小学生がランドセルの重さで肩や腰が痛い話をする…そんな時代になってきました。
姿勢の重心軸は簡単に崩れてしまいますが、人間が持っている補正機能によりすぐ戻ります。しかしそれに気づかずに、悪い姿勢を続けていくうちにどんどん歪んだままの状態に。
身体を硬くしておかないと軸が安定しない…
いろいろ痛くなるうちに「歯が浮いて痛い!」ということもあるのです。
肩こりで歯が浮く痛みのケア方法
肩こりの原因からの歯が浮く痛みの場合は、ご本人のライフスタイルにより無理が続く状態が最も多いです。
例えば、
長時間同じ姿勢
過度な肉体労働による疲労
台所が自分の高さと合わない
首の骨が人より1個多い
etc…
この原因を見極めるのことが解決策の第一歩となるでしょう。まずは痛みをこれ以上酷くしないためにおこなうセルフストレッチをオススメします。
ゴリゴリ肩甲骨対策
回して緩めて
前後に動かして
縮めて脱力肩甲骨の内側が温かく感じるようになればしっかり動いている証です。 pic.twitter.com/qtWDV83Dkr
— SHINYA (@GASHI_style) January 5, 2019
立位で行う首肩ストレッチ。
時間のない人は仕事の休憩時間や隙間時間にやりましょうー pic.twitter.com/3W8U5FA1SH— SHINYA (@GASHI_style) January 3, 2019
ただし、取り急ぎ自分で痛みに対処するのなら、以下のような方法もあります。
・肩や肩甲骨の筋肉を伸ばすストレッチやエクササイズをする。
・猫背やストレートネックなど悪い姿勢をやめて、背筋を伸ばす。
・歯科医に診てもらう。
基本的には、何が原因で発生しているのか突き止めて、その痛みを解消することがオススメです。
まとめ
肩こりが原因で歯が浮く痛みについてお話しさせていただきましたが、あまりに続く場合はしっかりと歯医者さんで診察してもらいましょう。
整体でよくなるケースとそうでないケースもありますので、〇〇の時はこれがベスト!こういうのを持っておくといざという時にも対応できますよ。
身体は繋がっていますので、痛いところの原因がある!という常識も変わってきましたね。