こんにちは!STYLE+1(スタイルワン)の志賀です。
20代で医師より60歳前に「歩けなく警告」を受けました。
そこから歩くと膝の内側が痛くなった理由を分析し「原因」や「正しい筋トレ方法」を実行すればまた元気にスポーツ復帰ができるのですが…
あまりにも膝の痛みを我慢している人は、つらいかもしれませんが、膝よくしたいのであれば、避けては通れないと思っています。
本日は歩くと膝の内側が痛いのを、20代で経験したスタイルワンの代表の志賀が、その時の原因と解決するためのトレーニング方法について解説したいと思います。
歩くと膝の内側が痛いのを20代で経験!!
学生時代にやっていたアメリカンフットボールで
膝を痛めた学生時代
・半月板損傷
・前十字靭帯損傷
を経験しました。
引退後に膝が痛く、これではいかん!
と思い病院に行くと医師から
医師:「将来歩けなくなるよ!」
と言われました!
志賀:「まじ!?」
当時の自分には衝撃の言葉でした…といういうのも
私の膝の状態は「歩くと膝の内側が痛いし、運動しようと思い15分も歩くと膝に水が溜まる状態だったのです…
当時はトレーニングの知識はありましたが、予防知識はありませんでした。
正座はもちろんできません…
いろいろな治療院も行きましたが、すぐに痛みが出ててくるので、そうならないために4回の手術の経験から、人体実験を繰り返し原因と筋肉を鍛えトレーニングに励みました。
試行錯誤の上、見事痛みの消失と再び復帰を果たすことができました。
20代前半で歩くと膝の内側が痛い原因は何?
私が20代前半で経験した、歩くと膝の内側が痛い根本原因は「筋力の低下でした」
そんなに若いのにそんなことある?って思うかもしれません。4回も手術をしていると正直、膝はボロボロです。
現在膝痛が痛い人は
・正座なんてもってのほか…
このように思う方も多いかと…
厚生労働省が出した推計では、変形性膝関節症などの膝のトラブルを抱える方は、予備軍を含めて約2500万人以上。
つまり日本人の6人に1人は膝のトラブルを抱えているということです。
膝といっても痛みの種類がいくつかあります!
慢性的なものでは
・関節リウマチ
運動で起こるものでは
・靭帯損傷
・オスグッドシュラッター病
・ジャンパー膝
などがあります。私は
・オスグット
・半月板損傷
・前十字靭帯損傷
の経験をしましたが20歳の時、膝を怪我してしゃがむ事も、苦痛で正座なんてできるわけない!という状況でした。
本当に正しいケアを続ける事で今では、正座もスポーツもできますし、膝に水も溜まりません。
すべては知っているか知っていないかの違いですし、早く改善するために行動に起こしたことが良かったと思っています。
歩くと膝の内側が痛い筋トレで治したトレーニング方法解説
もしあなたが、病院の診察でレントゲンに異常がないにも関わらず、慢性的な膝痛でお悩みでしたらお力になれるかもしれません。
歩くと膝の内側が痛い時にやるべき筋力トレーニングは
・大腿四頭筋のトレーニング
このトレーニングを続けると次第に痛みは徐々に解消されていきます。
え!これだけ?って思われるのですが、とても大事です!私はこれをきっかけに10年以上膝が痛くありません。
季節の変わり目にたまにうずくことは稀にありますが、正座もできますし、走ったり跳んだりしても問題ありません。
軸トレ骨盤運動はこんな感じで行なってます!まずは下半身である土台作りを。 pic.twitter.com/gkQM32KZ1y
— SHINYA (@GASHI_style) April 10, 2019
また、結論としては長期間におよぶ「膝の痛みを膝だけ診ていても良くなりません」
膝の関節は、太ももの骨とすねの骨の中心で膝をまたいで筋肉が付いており、太ももは股関節とつながり、股関節は骨盤とつながっています。
つまり膝の痛みを膝だけでみてもよくならず、股関節や足首の影響もしっかりと考える必要があるのです。
また膝を痛める方の場合は、股関節の動きが非常に悪い方が多く、膝をかばうあまり他の部位まで影響を起こすのが膝の痛みなのです。
さらにいうならば、膝の痛みがある人は首や腰も慢性的に痛くなる傾向に…
骨盤などの動きも連動して硬くなる人が多いので、膝の痛みは全身を診ていく必要があります。